あなたへ

父が育った港町
とても小さく、人々が肩を寄り添い暮らす町
父にとっては、近寄りがたい苦渋の生活と
優しく守ってくれた人々がいて、複雑な心境なのだそうだ。
数十年ぶりに戻ってきた父は、最初の頃に言っていた。
あの町には行きたくない、辛い思い出ばかりだから。
でも、会いたい人もそこに生きている
それでも時は心をほぐしてくれる
そこへ向かう父の背中はどこか嬉しげ
故郷は故郷なんだね。


そんな故郷に彼がやってくる
永遠のスーパースター「高倉健」
今からざわめいている港町。

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コメント 3

故郷…そう呼べるところがあってお父様もそして
chika_kun さんも幸せだと思います。
私は小さい頃から福岡・大分・大阪…
渡り歩いていて、故郷もなければ幼なじみもいない。
卒業した学校は1年しかいない…だから同窓会も行かない…
私も戻れる故郷が欲しかった…
by sarupopo (2011-10-26 18:11) 

故郷ってやっぱり特別なものですね。
私は佐賀生まれの福岡在住ですが、
隣の県とはいえ、県境を越えて佐賀に入るとなんだか嬉しくなります。
by ★Nory★ (2011-10-26 20:06) 

＞sarupopoさん
そうなんですねえ。
では、あなたが故郷になりませんか？
皆が帰ってきてくれます＾＾

＞★Nory★さん
そうですね。見覚えのある風景はいいものです＾＾
by chika_kun (2011-10-26 21:26)